十六リースの取り組み
十六リースでは、サスティナビリティの取り組みとして、「じゅうろくSDGsリース(寄付型)」の取り扱いを開始しました。
本商品は、地域の社会的な課題解決に向けた取り組みを設備ファイナンスにより当社が支援し、お客様とともに持続可能な社会の実現につながる活動を行っていくことを目的としています。
ニュースリリース「『じゅうろくSDGsリース(寄付型)』取り扱い開始について」
また、十六銀行との間で「ポジティブインパクトファイナンス」による融資契約を締結致しました。
この契約はサスティナビリティファイナンスの1つで、企業活動の社会的影響(インパクト)を評価し、「ポジティブなインパクトの創出」が確認された場合、その取り組みの継続的支援を目的として融資が行われるものであり、岐阜県下で初めての取り組みとなります。
十六FGの掲げる5つのマテリアリティのうち、「①地域経済の活性化」「②地域社会の持続的発展」「③環境保全と気候変動対策」「④多様な人材の活躍推進」に資する項目を目標とKPIに設定して取り組んでいます。 十六リースは、お客様とともに成長し、地域社会の持続的な発展に貢献する企業を目指します。
1. 地域経済の活性化と地域社会の持続的発展/環境保全と気候変動対策
- インパクトの種類
- 経済的側面においてポジティブインパクトを拡大
環境的側面においてネガティブインパクトを緩和
- インパクト・カテゴリ
- 「包括的で健全な経済」
「大気」「気候」
- 関連するSDGs
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- 内容・対応方針
- 地域経済の活性化と地域社会の持続的発展のため、金融サービスを通じた取引先の支援を行う
環境保全と気候変動対策を考慮した、取引先の設備導入支援を行う
- 目標
- 取引先のESGリースの利用の拡大
- KPI
- 2028年度までにESGリースを300件実行する
2. メンテナンスリースによる安全で持続可能な自動車利用の促進
- インパクトの種類
- 環境的側面においてポジティブインパクトを拡大
社会的側面においてネガティブインパクトを緩和
- インパクト・カテゴリ
- 「資源効率・安全性」
「健康・衛生」
- 関連するSDGs
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- 内容・対応方針
- 安全で持続可能な自動車利用を促進するため、メンテナンスリースの推進体制を強化する
- 目標
- メンテナンスリース取り組み件数拡大に向けた、推進体制の構築
- KPI
- 第5次中期経営計画(2024年4月~2027年3月)にメンテナンスリースについての数値目標を盛り込む
3. 廃棄物の適切な管理
- インパクトの種類
- 環境的側面においてネガティブインパクトを緩和
- インパクト・カテゴリ
- 「資源効率・安全性」
「健康・衛生」
- 関連するSDGs
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- 内容・対応方針
- リース終了物件について、法令・ガイドラインに則り適切な管理を行う
- 目標
- リース終了物件の適切な管理
- KPI
- 法令違反ゼロ
4. 従業員満足度の向上
- インパクトの種類
- 社会的側面においてポジティブインパクトを拡大
社会的側面においてネガティブインパクトを緩和
- インパクト・カテゴリ
- 「雇用」
- 関連するSDGs
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- 内容・対応方針
- 有給取得の推進、テレワークの推進を行い、従業員満足度を向上させる
- 目標
- 有給取得率、テレワーク体制の整備
- KPI
- 有給休暇の取得率を2026年度までに85%にする
- 本部のテレワーク体制(ノートPCのモバイル化)を2022年度までに65%、2023年度までに85% 、2024年度までに100%にする